面接は楽勝♪
2021/09/20
こんにちは!堺市の西区で多言語の
ヒッポを主宰しています青野です。
今日は我が家の長男について書きます
。私が英語を話したくて始めたヒッポ
なので、子どもたちは生まれた時から
日常に多言語が流れ、赤ちゃんの
時から、多世代の集まる活動の場、
ファミリーにも参加していました。
幼稚園に入る前からたくさんの人と接
して、お兄ちゃん、お姉ちゃん、大人
たちまで、たくさん可愛がってもらい
ました。成長するにつれ長男の周りに
もちびっ子たちが寄ってくるようにな
り、自分がしてもらってたように自然
に接していました。
小学校の頃は、先生方からも年下の
面倒見がいいと褒めてもらい、
友だちのママに会うと、「いつも挨拶
してくれるねん」「遊びに来た時に
私とも話してくれるねん、めっちゃ
可愛いわ」とママたちにも好印象を
与える長男でした。
私が滅多と行くことのない高校に行き、
教室を訪ねる時に名前をつたえると、
「青野くん、いい子ですね~」と
と言われ、こちらがびっくり!
帰宅して息子に、先生の容貌を言って
みると、「あっ、オレその先生の授業
で、よく発言してるもん」
高校3年になった長男は、就職すると
決め、先日面接と筆記を受けてきまし
た。
就職準備で、ハローワークの方も来校
して下さり何度か練習時間もあったそ
う。毎回「何も直すとこなかった」と
、余裕の様子。
就職試験本番は、会社の方5名と、
本人1人だったそう。
「面接もな~んも緊張せんかった」
作文もあったそうで、「オレの思
いは用紙いっぱい書いてきた。
でもな、会社の名前の漢字、間違っ
てもうたー」
面接の時点で、作文は読まれており、
漢字が間違ってますね、と指摘あった
とか。
長男ならやりそうな事や。
あきれるしかない・・・
部屋出たらな、中で笑い声してたから
まあ最後は笑いも取ってよかったん
ちゃうかな!!って。
こんな人、私とはまったく正反対なぐ
らいの人です。でも親の私が与えた
環境で育って引き出されたのが今の
彼なのは間違いない。
親だけの価値観で育てていたら、こん
な風には育っていなかったのも確か。
家では小言三昧ですが、ヒッポの場で
たくさん可愛がってもらい、褒めても
らい、人と話すことが日常にあった彼
にとっては、相手が大人だろうが、
面接官だろうが、コミュニケーション
を楽しむことができるのでしょう。
もうすぐ社会に出ようとしている
息子は、これからもきっとその
コミュニケーション力で、たくさんの
人に助けてもらいながら働き、自分の
世界を広げていくのでしょう。
お金を貯めて、高校留学でお世話にな
ったメキシコの家族に会いに行くのが
夢なんだと。
時々電話している楽しそうなスペイン
語を聞いていると、広い世界を伸び伸
びと育ってくれたなと思います。
多言語だけじゃないヒッポ!は
家族や多世代の活動だからです。
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