オンライン交流で育まれるもの♡
2021/05/24
早安!ヒッポの青野です。
今週は晴れスタートで、爽やかな朝ですね。
例年なら、堺市では運動会の季節ですね。
ヒッポでも夏休みの青少年交流に向け1年掛けて進めてきた準備も最終段階を迎えるころ。昨年は全面的に海外交流は中止となり、今年にスライドする子どもたちがほとんど。今年も状況は変わらず、ついにオンラインで交流しよう!という形になりました。実はホストファミリー探しは例年通り進められ、すでに待ってくれているんですね。このような状況下でも、ホストファミリーとして名乗りを上げてくださっている家族には感謝しかありません。できることなら、飛んで会いに行かせたい。そのつもりで子どもたちも、不安や楽しみを胸いっぱいに抱えながら、仲間たちと準備してきたのだから。
今月に入り、この夏のホームステイ交流がオンラインになると連絡が入った時には、ほとんどのメンバーは、そうなるだろうと思った!と驚きもなかった。でも、小学5年生~中学生の子どもたちが果たしてオンラインを使いこなし、画面で交流ができるのか?現地で肌で感じる体験無しに、参加する意味はあるのか?側に居る家族はどうやってフォローすればいいのか?子どもたち以上に、保護者側のとまどいも大きいです。
オンライン交流自体は、家族参加型で昨年末から実施されています。正直、最初は私も受け入れられなかったです。そこまでしなくても・・・。でも、実際参加した人の感想を聞いていると、そこにはリアルで交流に行ったときに感じる、ことばを超えた人と人との温かい繋がりが生まれてたんです。そこに惹かれ、私も出会ってみたい!と、交流の醍醐味を思い出させてもらいました。
そして参加したのが春休みのカリフォルニア交流と、GWの中国交流。こちらは以前、報告させてもらった通り、とても嬉しい出会いとなりました。画面の向こうでは私たちを思い、どんなことをして一緒に楽しもうかと考えて待ってくれている家族が居る、その気持ちを受け取り私たちもどんな景色を届けようか、画面が消えている時もず~~~っと相手を思っている。画面が繋がっている時は、会えて、声を聞ける嬉しさがそこにはある。名前を呼んでもらえるだけで心は全開!嬉しくて私も何度も、相手の名前を呼んでいる。
この夏冒険する子どもたちにも、この嬉しさをぜひ体験してほしい!
そして人と人が繋がる時のシンプルな気持ちを再び体験してほしい!
まだまともに日本語を話せてない幼児だったころ、公園に行けばそこに仲間が居て、
言葉なしにでも一緒に遊んで楽しんでたあの感覚を!
子どもたちの可能性を、人間の可能性を、この夏の冒険で見せてもらえることを
今から楽しみにしています。100人以上の子どもたちが体験することで、どんな真実が語られていくのか、何が子どもたちの心に生まれるのか、とてもワクワクしています♪
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