脳には、単言語より多言語が刺激的~!
2022/06/20
メルハバ~!Hello~!
堺市西区で多言語のヒッポを主宰して
います青野です。
大阪もそろそろ梅雨入りですね。
この季節は雨に濡れ鮮やかになる新緑
や、アジサイに楽しませてもらって
います。
ところで皆さんは、新しい言語を習得
するなら、まずは一つずつなのか、
同時に多言語なのか、どちらを選ばれ
ますか?
答えるまでもない!
一言語に集中しないと、しっかり
習得できない、混乱します。
と、以前は私も思っていました。
そんな私が25才くらいの時、英語を
話したくて多言語のヒッポの環境に飛
び込み、もれなく多言語も耳に入る
日常を送ることに。
すると、初めてくらいに聞く多言語の
分からなさに落ち込むと同時に、
あんなに遠かった英語が、実は身近な
使える言語であることに気づきました。
日本語で生活し、英語を学んでる時は
分かる日本語と、分からない英語との
比較の中で、できるできないを感じて
いた。
それが、分からないながらも多言語に
浸り続けていると、何語かは見当がつ
くように。そのうち、何の会話をして
いる場面か分かるように!
このプロセスは、ほとんどの人が経験
する!子どもだって、韓国語ストーリ
ーの内容を説明し出して、大人をびっ
くりさせます。
全然違う言語と思っていたら、
韓国語には、日本語に似た音もあり、
意味もそのまんま!
遠いトルコ語にも、韓国語に近い
音を見つけたり・・・・
いろんな言語を聞いていると、
音の重なり(グラデーション)が
感じられ興味深いです。
何語でも話せる能力を持って生まれ
てくる人間にとって、いろんな音の
刺激は、実は心地いいものなんだそ
う。脳は聞こえてくる言語(周波数
の違う音)が変わるたびに活発に反
応しているそうです。
聞いてもどうせ分からないし、なん
て落ち込む必要はない。
その環境にあることばのシャワーを浴
びながら、話せていく赤ちゃんになら
えばいい!
この時から脳は活発に刺激され、日本
語らしさ、英語らしさ、韓国語らしさ
など、ことばの型を作っていってる
ようです。
多言語における脳活動については、
MIT×東大×Hippoの共同研究が
科学誌に掲載されました。
詳しくはトップメニューの右上から
、もしくはヒッポHPでご覧ください。
ことばが聞こえてくる環境で、脳は既
にことばの型を作り出している♪
まずは日常に聞こえる環境を作り、
家族で、仲間と一緒に、楽しく多言語
で遊んでみませんか♪
堺市西区で人気の親子教室、
英会話教室、語学教室をお探しの皆さ
ん、多世代で多言語を楽しむヒッポに
遊びに来てください♪
無料体験は随時受付中!
「お問合せ」より体験希望とお知らせ
ください。お待ちしています(^^)